製品紹介
「ハイパーロードスプリング」の原理を生かしながら、汎用工具でも使用できるように形状を改良。 ボルトの余長に取り付けるだけで、ゆるみや脱落を防止。専用工具で、施工がより簡単になります。
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NAS3350(National Aerospace Standard 米国航空規格)に準拠した衝撃型振動試験において、T-スプリングを用いた試験体は、ゆるみ・脱落がなく、ゆるみ止め性能が実証されています。
ボルトの余長に取り付けるだけで、面倒なトルク管理は一切不要。手締めによる取り付けも可能ですが、より確実な施工のために、工具による取り付けをおすすめします。
①ボルトナットを締め付け
③ナットと共回りしないよう12角ソケットを締め付け
②T-スプリングを手ではめ合わせる
④取り付け完了 ※ナットとの間に隙間がないこと ※ボルトの余長が一山以上出ていること
③専用ソケットを締め付け方向に回す
②T-スプリングを専用ソケットにはめ合わせる
①T-スプリングにソケットをはめ合わせる
③取り外し完了
②T-スプリングをゆるめ方向に回す
12角ソケットレンチ(市販品)
T-スプリング専用工具(共回り防止機能付き) ※T-スプリング専用工具は別途販売となります
一般ナットと組み合わせるだけのシンプルな手法で、ゆるみ止めナットと同等の性能を発揮。 コスト管理が年々厳しくなる現場で、製品コストの大幅削減に貢献します。